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2018年11月30日金曜日

知識体系を構築するのは論文か議論か? 論文と議論の情報量の差

この記事では、(科学)知識体系の成長サイクルにおける論文の重要性を主張します。

基礎科学の研究志望者向けの内容です。

この事については研究者の経験を積むなかでに徐々に理解は進みますが、大学院では明示的に教えられていない内容です。

論文は情報の伝播経路であり、知識体系を形作るブロックそのものです。

このような論文の比較対照に、口頭での情報交換である議論を取り上げます。


知識体系の成長サイクルにおいて論文が重要だという根拠は、次の3点です。

  • 論文中の情報はよく整理されている。(議論はその場の思いつき)
  • 論文なら、時間と空間が離れていても情報を伝達できる。
  • 視覚から得られる時間あたりの情報量は、聴覚から得られる時間あたりの情報量より多い。

個々の研究では議論も有益です。

しかし、知識体系の構築については、間違いなく論文が重要です。

この記事では、論文の重要性が学問全体に共通と考え、単に「知識体系」と書いています。(筆者には学問全分野の研究経験はありません。




本記事の内容。

  • 知識体系の発展
  • 論文と議論で伝搬する情報の質の違い
  • どれだけの人に読まれるか?聞かれるか?
  • 視覚と聴覚による単位時間あたりの情報量


2016年2月27日土曜日

発声にかかる時間について

情報の伝達は、声(音波)あるいは文字を媒体として行われており、会話では、この声に出した文字量が情報量を決めている。

2016年2月18日木曜日

本ブログの目的

研究対象: 情報、個人の情報処理と人間の集団・組織。

物理量(単位): 情報量、時間、エネルギー。

このブログのテーマは「情報」の定量的な研究です。

このブログのテーマは、通信のための情報工学ではありません。
このブログのテーマは、思想や宗教ではありません。


私は、この研究が情報科学という言葉にふさわしいと考えていますが、例えばいくつかの大学院の講座の構成を見てみると、その内容の多くは応用数学と計算機科学(通信工学)の集合です。

人間が、個人的そして組織的に情報(情報量)をどう定量的に処理しているか、私の疑問はそこにあります。

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