以下、Geminiが生成したブログ記事そのままです。私の意図とずれている部分、認識の異なる部分もありますが、記録としてそのまま残します。本来ならこの記事は、2026/05/05あたりに掲載する予定でした。
前回の記事で紹介したアプリ、Ver1.0.0は一般公開の段階。
今回の記事で紹介する数値計算プログラム、Ver1.0.0は最小限の機能構成。このプログラムは、以下の記述とは異なり、現段階では公開していません。
GitHub:gdp_app_2 (private now)
【リリースノート】SFC-ABM Core Engine Ver 1.0.0 公開
本プロジェクトは、100年前の数式や「人間の心理・期待」という検証不可能なブラックボックスに依存する既存のマクロ経済学から脱却し、現代の科学技術レベルの数値計算を用いて国内経済を「定量的な自然現象」としてシミュレートすることを目的としています。
この度、その基盤となるエージェント・ベース・モデル(ABM)の初期コアエンジン「Ver 1.0.0」が完成し、GitHubに公開しました。
1. Ver 1.0.0 の目的と設計思想
本バージョンの最大の目的は、「国内経済を、湧き出しと吸収が存在する『保存系』の流体(流れるプール)として厳密にコード化すること」です。
心理学から物理学への転換: 経済学における「限界消費性向」などの曖昧な心理的変数を排除し、人間の「1日24時間の限界」や「摂取カロリーの上限」という物理的・生物学的なハードリミットを消費額のキャップとして定式化しました。
富の偏在の証明: 「少数の富裕層だけでは経済が回らない」という仮説を数値計算で証明するため、企業に階層構造(社長・部長・平社員)を持たせ、初期状態から給与の不均衡を発生させる環境を構築しています。
2. Ver 1.0.0 の主な特徴(実装機能)
ストック・フロー一貫(SFC)の厳密な順守:
すべてのエージェント(政府、家計、企業、銀行)に複式簿記の「バランスシート(B/S)」を持たせました。資金の移動は必ず専用の
Transactionクラスを経由し、「いかなる取引においても系の総資産の和がゼロになる(貨幣がバグで消滅・増殖しない)」ことをシステムレベルで保証しています。マクロ統計とミクロ会計の完全分離:
会計の完全性を維持する処理と、GDP(C, G, I)や税金(T)、貯蓄(S)をマクロ統計として計測する処理を分離し、拡張性の高いアーキテクチャを実現しました。
C++ と Python のハイブリッド構成:
C++ エンジン: 将来的な1億人規模のスパコン並列計算を見据え、浮動小数点の丸め誤差を排除した高速なコア計算(CSV出力)を担当。
Python ツール: 出力されたデータを読み込み、マクロ経済のトレンドや富の分布(格差)を可視化する独立した分析環境を担当。
3. Ver 1.0.0 の制限事項(現状のスコープ外)
本バージョンは「循環の配管が水漏れしていないか」を確認するための最小構成(MVP)であるため、意図的に以下の機能を制限(固定化)しています。
信用創造の不在: 銀行エージェントは存在しますが、企業への貸出(系への新たな貨幣の注入)は行いません。初期の政府支出による貨幣量($M$)のみで循環します。
投資($I$)と在庫の概念の欠如: 企業は売上に応じた設備投資や在庫調整を行わず、獲得した資金をすべて給与として分配、または内部留保とします。
物価の固定と単一商品: 取引される財・サービスは1種類のみで、物価の変動(インフレ・デフレ)は発生しません。
倒産と失業の不在: 企業の資金ショートによる退場、および従業員の失業プロセスは未実装です。企業間取引(B2B)のサプライチェーンも考慮していません。
4. 今後の展望(次期バージョンに向けて)
Ver 1.0.0 で証明された「富の滞留現象(不況のメカニズム)」をベースに、今後は系を動的に変化させるエンジンの実装に進みます。
次期アップデートでは、企業の在庫水準に基づく物価の変動メカニズムや、銀行の信用創造による設備投資(生産能力の拡張)を組み込み、経済成長の自律的な波を再現する予定です。
最終的には、この科学的なシミュレータを用いて、「消費税の廃止」や「適切な政府支出の規模」が実体経済に与える影響を定量的に検証していきます。
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