2017年2月12日日曜日

【感想】映画ワールド・ウォーZの一場面(ネタバレあり)

2017年2月11日、映画ワールド・ウォーZが地上波で放送されました。その一場面についての考察です。

ネタバレを含みます。

既にご覧になった方、ネタバレでも良い方は、下↓にどうぞ。




















考察という言い方はなんですが、ブラッド・ピット演じる主役の行動で、より良い方法について考えます。

場面は、WHOの研究所で致死性ウィルス?を自分に注入する場面です。(機内で手榴弾を爆発させる場面についても、他に方法は無いんかい!とは思います。)

ここで、外部からの助言もなく、ウィルスについては全く素人の主人公が、根拠なくウィルスを選んで自分に注射します。

結果的に成功しますが、まさに世界の存亡に直結した場面であり、ここは成功率を高める方法が必要だろ!と思いました。

方法は、「監視カメラにウィルスの名前を見せ、正解の時には内線を鳴らす」事です。

この場面では、研究棟内の監視カメラによって、主人公達の行動は研究者達に見守られています。

そしてウィルスを手に入れる前に、分からなかった保管庫のパスワードを内線で聞いています。

保管庫の中には内線がありませんが、これらを使えば、ウィルスの選択について研究者たちから助言が得られたはずです。

内線を鳴らす回数で、正解不正解を区別する事も考えましたが、保管庫の前には音に反応しやすいゾンビが立っているため、何度も内線を鳴らすことはできません。

音に反応したゾンビがぶつかって、受話器が外れてしまえば、二度と内線は鳴らないでしょう。

従って、正解の時のみ内線を鳴らす事になります。

まぁ、研究者たちの選んだウィルスではダメで、主人公が出鱈目に選んだウィルスが唯一解だった可能性もありますが、そこまで行くとどうしようもないです。(苦笑)

ご覧になった方は既知の話ですが、監視カメラにウィルスの名前を見せる場面では、髪に大きな文字を書けば良いでしょう。

用紙の枚数に制限があったら難しいかもしれません。

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