【避難所の女性トイレは男性の3倍必要~命を守る「スフィア基準」】— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) 2018年5月1日
日本ではあまり知られておらず、この基準が満たされている避難所は少ないと言います。しかし、災害時にあなたの命を守るための大切な内容が含まれています。https://t.co/6XUYjvdhJl
本記事の動機は、上↑のツイートです。
避難所での生活について、設計運営の国際的な最低基準があるとは知りませんでした。
上のツイートのリンク先の記事の内容は興味深いですし、実際にこのハンドブックを読む(パラ読み)と、給水や衛生に加え、人道の側面からも考えられており(いかにも欧米さんらしい)、災害の多い日本の中学高校の授業でも使った方がいいように思いました。
しっかり読んでおきたいと思います。
以下、難民支援協会のページ
人道支援の最低基準=スフィア・ハンドブック日本語版発行
スフィア・ハンドブック2011年版(日本語版)(ダウンロード可)
NHK記事についての概説+ツイッターまとめ(まとめダネ)
なお、「愛知県 スフィア 避難所」や、「スフィア基準 愛知県」で検索しましたが、愛知県にはまだ導入されていないようでした。
このスフィア基準は、阪神大震災の後に策定されたらしいです。
東日本大震災でどの程度反映されたかは不明です。
愛知県の防災のページに全く反映されてない事から考えて、またNHKの記事がこれだけ広まっている事から考えて、推して知るべし、なのでしょう。
日本に住んでいれば、天災からは逃げられません。なんとか上手に付き合いたいものです。
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